文月 July |
日曜日 |
月曜日 |
火曜日 |
水曜日 |
木曜日 |
金曜日 |
土曜日 |
枝豆にはアルコールから肝臓を守る働きがあるので、夏にビールと枝豆はベストな組み合わせ。肝臓にたまったコレステロールなどの脂肪を分解する働きがあります。 |
茨城県はメロンの全国シェアの4分の1を占めています。生産量は全国で第1位です。茨城県にはこのメロンを使ったおいしいスイーツがたくさんあります。 |
いんげんは生育が早く、暖かい地方なら年に三回収穫できることから、「三度豆」とも呼ばれています。疲労回復に効果があるアスパラギン酸を含んでいます。
|
かぼちゃには血行をよくして肩こりや冷え性を緩和する効果があります。また、胃や大腸のはたらきを助け、炎症や痛みをおさえ疲労回復する効果もあるそうです。 |
しその実をしぼったしそ油はアルファリノレン酸が豊富に含まれています。サラダやマリネに用いるとアレルギーや生活習慣病の予防になるそうです。 |
1 今日の一口メモは、朝ごはんの役割についてです。朝ごはんは、1日を元気に活動するための大切な食事です。朝ごはんを食べると、眠っていた脳が目覚め、体温 が上がって元気に活動できるようになります。脳にもエネルギーが補給されるため、集中力 が高まり、しっかり学習することができます。毎日、栄養バランスのよい朝ごはんを食べるよう心がけましょう。
米飯 牛乳 アジの野菜ソース チョレギサラダ 卵スープ
 |
2
茎が太いと、大量の水分が実の中に入り込み、味の薄い、水っぽいスイカになっているそうです。茎の細いスイカは少ない水分で甘みが凝縮されて、密度の濃いスイカになっています。 |
3
江戸時代、うなぎ屋から商売の相談を受けた平賀源内という人が、昔から「丑(うし)の日」に「う」の付く食べ物を食べると夏やせしないと言われていたことから「本日は丑の日」と書いて店先に看板を出すようにすすめたところ、そのうなぎ屋が大変繁盛したのでほかのうなぎ屋も真似するようになったというのは有名な話です。「夏に元気が出るようにうなぎを食べる」というのは、栄養素が豊富なうなぎだからこその習慣ともいえますね。
|
4 今日は、給食室で手作りしたツナマヨコーントーストです。パン1個1個に給食室で、ツナとコーン、マヨネーズを混ぜてはさんで、カリッと焼き上げました。簡単にできるので、朝ごはんに作ってみてもいいですね。今日も心をこめて作ってくれた調理員さんに感謝して、おいしくいただきましょう。
ツナマヨコーントースト 牛乳 もやしサラダ ミートボールと野菜のスープ煮 | 5 「ゴーヤ」は沖縄県で昔から呼ばれている名前で「ツルレイシ」または「ニガウリ」と言います。沖縄県や九州の南の地域では以前から食べていましたが、全国で食べるようになったのは、今から30年ほど前からです。そのため今では「ゴーヤ」という名前が広まりました。ゴーヤは緑色で表面にたくさんのイボイボのあるものが多いですが、他にもいろいろな種類があります。色の白いものやイボイボの少ないもの、大きさも長いものから短いものまであります。食べると苦いですが、夏バテ予防の効果がありますので、これからの季節にぴったりの食べ物です。ゴーヤを食べて暑い夏を乗り切りましょう。
米飯 牛乳 エビシュウマイ ゴーヤチャンプルー 春雨スープ
 | 6 豚肉には、体の疲れをとってくれるビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1はごはんやパン、めんなどの糖質をエネルギーに変える時に必要な栄養素です。そのため足りなくなると疲れやすくなったり、集中力がなくなったり、気分が沈んだりします。これから暑くなり夏バテなどで疲れたときは豚肉を食べるといいですよ。今日は豚肉をたくさん使った生姜焼きです。残さずおいしくいただきましょう。
米飯 牛乳 豚肉の生姜焼き 実だくさん汁
 | 7 7月7日、今日は七夕です。七夕は彦星と織姫が天の川を渡って年に一度だけ会うことのできる日です。彦星は「農作業の時期を知らせる星」、織姫は「裁縫の星」といわれています。七夕は小麦の収穫が終わった時期であるため、小麦粉で作ったまんじゅうや団子を供える地方もあります。七夕にそうめんを食べると病気をしないと言われ、江戸時代にそうめんを食べる習慣が広まりました。
米飯 牛乳 星のハンバーグ 枝豆と茎わかめのサラダ 七夕汁
 |
8 朝ごはんを食べないと、やせられると思っていませんか?それは間違いです。朝ごはんを食べないと、体温が上がらないのでエネルギー消費量が減ってしまい、太りやすい身体になってしまいます。また、いろいろなことに集中できなくなり、だるくなったり、イライラしたりします。そうならないためには、バランスのとれた朝ごはんを毎日食べる習慣をつけることが大切です。しっかり朝ごはんを食べて登校しましょう。
米飯 牛乳 豚キムチ豆腐 きゅうりの中華あえ
 |
9
行事食として七夕にそうめんが食べられることが多くなりましたが、これはそうめんを糸にみたてて「芸事(はたおり)が上手になるように」「(赤い糸の)出会いがありますように」などの願いが込められているそうです。 |
10
きゅうり自身もビタミンCを含んでいますが、きゅうりにはビタミンCを壊してしまう酵素が含まれています。酢を使ったり加熱をすれば大丈夫なので、生のままほかの野菜と一緒にサラダやジュースにするときは食べる直前に混ぜ合わせるか、酢を加えたドレッシングを使うと良いそうです。 |
11 クイズです。今日のスパゲッティに入っているズッキーニは、どの野菜の仲間でしょう。 (1)なす (2)きゅうり (3)かぼちゃ 答えは(3)のかぼちゃです。ズッキーニの見た目は、なすやきゅうりに似ていますが、かぼちゃの仲間でペポかぼちゃの一種です。今日のスパゲッティに入っている、ズッキーニもトマトも今が旬の夏野菜です。今日も残さず、おいしくいただきましょう。
ミニシュガートースト 牛乳 ツナとズッキーニのスパゲッティ チーズサラダ |
12 今日の給食の「かみなり汁」は、なぜ「かみなり汁」というか知っていますか?答えは、かみなり汁を作るとき豆腐を切らずに油で炒めて作るので、バチバチ、ゴロゴロとかみなりが鳴っているような音がするからです。いつもは四角に切ってある豆腐ですが、今日は木綿豆腐を崩しながら炒めたのでいろいろな形になっています。今の季節にぴったりの汁物です。おいしくいただきましょう。
米飯 牛乳 メンチカツ からし和え かみなり汁
 |
13 毎年この時期になると、東海村のあちこちで、とうもろこし畑を見かけますね。今日のとうもろこしは、東海村の農家の方々が、採れたての甘くておいしいものをみなさんに食べてもらうために、朝早くから1本1本手作業で収穫してくださったものです。そして、担当学年のみなさんが1本1本丁寧に皮をむいてくれました。
米飯 牛乳 夏野菜カレー ゆでとうもろこし フローズンヨーグルト |
14 豆は、マメ科植物の種子のことで、大豆やひよこ豆、小豆、いんげん豆などたくさんの種類があります。豆には、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれていて、食物繊維も豊富です。今日のチリビーンズでは、大豆、大福豆、金時豆を使用しています。おいしくいただきましょう。
米粉パン 牛乳 チリビーンズ 海藻サラダ
|
15 朝ごはんを毎日食べると、免疫力をアップすることができます。朝ごはんを食べることで、体温が上がり、細胞が元気に体の中で働いてくれるからです。また、バランス良く食べることで、ウイルスなどから体を守るビタミン、皮膚・粘膜・免疫細胞の材料となるたんぱく質を摂ることができます。かぜなどの病気から体を守るためにも、ごはんを食べて元気に登校しましょう。
米飯 牛乳 揚げ餃子 青椒肉絲 冬瓜スープ
 |
16
煮物にするときでも、先に油で揚げておくときれいな色が保てて栄養分が逃げにくくなります。なすの紫色のアントシアニンという成分が眼精疲労に効くそうです。 |
17
7月が旬の野菜、きゅうり!さてきゅうりお花の色は何色でしょう? (1)黄色 (2)緑色 (3)赤色 …答えは(1)の黄色でした。花が咲いて1〜2週間がすぎたころ、きゅうりを収穫することができます。 |
18
しょうがに含まれる香り成分や辛み成分には、食欲増進や疲労回復、解毒、消炎作用などの効果があります。また、強い殺菌作用があるため食中毒の予防にも効果的です。 |
19 大根を細く切って、天日に干して乾燥させたものが切り干し大根です。乾燥しているので長期間保存ができ、生の大根に比べて糖質は17倍、鉄分は4倍に増え、甘さも増して美味しくなります。煮物に使うことが多いですが、今日のようにサラダにしても美味しですね。
米飯 牛乳 もうかとじゃがいものごまみそがらめ 切り干し大根のサラダ くずきり入りすまし汁
|
20 こんにゃくは、サトイモ科の“こんにゃくいも”から作られます。こんにゃくの約97%が水分でエネルギーが低く、食物繊維、カルシウムを多く含みます。「こんにゃくは体の砂払い」ということわざのとおり,有害なものを体の外に出して腸を整える働きがあります。弾力があるのでよくかまないと食べられず、かむ回数が多くなるため、より満腹感を得られます。
米飯 牛乳 ブラウンシチュー こんにゃくサラダ 冷凍みかん |
21
旬は7月ですが冬まで保存ができるので「冬瓜」の名がつきました。余分な塩分を排出する働きで利尿作用がアリ、むくみやすい人にピッタリです。 |
22
魚の脂肪はEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸が多く、植物油以上にコレステロールを下げ、怖い動脈硬化、ボケなどを予防する健康効果があります。 |
23
ゆかりは、梅干しと一緒に漬けたり塩漬けにした赤じその葉を、乾燥させ細かく刻んで粉末にしたものです。食欲を増進させ、血行をよくする効果があるそうです。しその紫色を古今集で「縁(ゆかり)の色」と呼んだことからその名がついたと言われています。 |
24/31
ピーマンにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは加熱に弱いですが、ピーマンに含まれているビタミンCは熱にも強いそうです。これはビタミンPが一緒に含まれているからで、PはCを熱や参加から守ってくれます。このおかげで炒めても十分なビタミンCが摂取できるのです。 |
25
見た目がきゅうりに似ているズッキーニですが、実はかぼちゃの仲間です。イタリア語でかぼちゃのことを「Zucca(ズーッカ)」と言い、小さいかぼちゃという意味で「Zucchini(ズッキーニ)」という名がついたそうです。 |
26
とうもろこしのおいしい茹で方。水にとうもろこしを入れ、そのまま火をつけます。沸騰して約3分から5分でできあがりです。水から茹でるのがポイントですよ!シャキシャキジューシーでおいしくなります。 |
27
ゴーヤのビタミンCは加熱してもほとんど消失しません。ゴーヤの苦み成分は胃壁を刺激して消化力を高めますが、食べ過ぎると胃を冷やすので胃が弱い人は食べる量に注意しましょう。 |
28
完熟するほどリコピンという成分が増えていきます。リコピンは免疫力を高めてがん予防になるそうです。生で食べるより加熱した方がリコピンの吸収率は高まります。 |
29
ももに含まれるナイアシンという成分には精神の安定をはかる作用があるほか、桃の甘い香りには脳をリラックスさせる働きがあるそうです。 |
30
梅雨のころになると「梅雨いわし」という名前で売られるようになります。梅雨時期になるといわしに脂がのって美味しくなるためです。 |
東海村の学校給食レシピのページはこちらからどうぞ!
は、おはしを使う給食の日です。
- 東海村の学校給食では、東海村産の小松菜・なす・キャベツ・さつまいもなどを季節によって使用します。
- 米は東海村産「コシヒカリ」を100パーセント使用しています。なお,精米代購入に掛かる費用は,村で全額補助をしており,この補助金には国の電源立地地域対策交付金が充てられています。
- 納品の都合等により、各学校で献立を変更することがあります。正しい献立は、各学校から配布される献立表をご覧ください。
- アレルギー等、気になるメニューがありましたら学校までおたずね下さい。
- 学校・保育所給食食材の放射性物質測定については、東海村のホームページからご覧下さい。
|