地域自慢

東海村の特産品さつまいもを栽培しています。



 白方小学校では地域と連携して村・県の特産物を育てています。
 茨城県のほしいも生産量はなんと全国第一位!白方小学校のある茨城県那珂郡東海村とおとなりのひたちなか市が主な生産地で、「さつまいも」や「ほしいも」や「ほしいも用のさつまいも」の畑が至るところにあります。
 東海村の土や気候がさつまいもの栽培にとても適しているので、毎年立派なお芋をたくさん収穫することができるのです。


地域と連携し,茨城県の名産品落花生も栽培しています。

 茨城県は、落花生の生産量が全国第二位の、実は落花生の名産地なのです。
 白方小学校では、落花生の栽培にもチャレンジしています。三年生が植えた種を育て、みんなで草むしりや水やりなどの手入れをし、10月に収穫となります。


白方小学校のまわりにある有名な場所をご紹介します。

(白方遺跡群) (豊受皇大神宮)

【白方遺跡群(しらかたいせきぐん)】

(白方古墳群、荒野遺跡、馬場崎遺跡)
 白方小学校の敷地内に「いにしえガーデン」として保存しています。校舎新設に伴い、発掘調査を実施しました。

 荒野遺跡・馬場崎遺跡・豊岡宮前遺跡からは縄文時代の陥穴45基、弥生時代から奈良・平安時代にかけての竪穴住居跡165軒、奈良・平安時代から中世にかけての堀立柱建物跡21棟、大型竪穴状遺構1基、地下式坑25基、竪穴状遺構47基、土坑585基、溝22条などが三つの遺跡にまたがって発見され、住居跡からは多量の土器の他、鏡や剣を石で模造して祭祀の道具として使われた石像模造品や、生活用具などが発見されました。

【豊受皇大神宮(とようけこうだいじんぐう)】

 白方小学校から南東へ300メートルほどの場所にあります。
 神社の由来書によると、和銅2年,平磯(ひらいそ)の地の巨岩が光を発してこの地を指し,ここの神を祭り、光圀の時鏡を納めて詞殿を建造したということです。
 祭神は豊受皇大神といいます。別名・埴田宮(はんだ宮)。美しい景色は東海12景にも選ばれています。

「白方溜螢影(しらかたためけいえい)」
…埴田宮の鳥居の倒影、夏の宵の蛍の明滅。たたずめば涼気がはだをうちさざ波立って、再び水鏡の静けさを返える…
 白方公園では、六月頃になると淡く光り輝くホタルが飛び交う様子を見ることができます。


白方小学校にはヒーローがいます!

 

 白方小学校の白方マンをご紹介します。平成21年度の児童達によって、白方マンはうみだされました。ロゴマークになって学校行事で使用されたり、運動会では児童の活躍をベランダからそっと見守っていたり…、普段は図書室横〜ランチルーム付近でビシっとポーズを決めて立っています。
 白方小学校にお越しの際は、ぜひこの白方マンたちを探してみてくださいね。 

※白方マンの特設ページはこちらから